「シルフィールの懺悔の部屋」

第１６回

●古い話題で申し訳ないですが第８回で、占いで包容力のある異性と出会うと出ていろいろアレだったものです。

　あれから別の占い師にみてもらったところ、「あなたのこれからのラッキーポイントは包容力のある方（ここは同じ）との不倫です」と断言されてしまいました。
　なのでとりあえずまだ見ぬ相手の奥様ごめんなさい（爆）

　いや。さすがにそこまで妄信はしてませんが念には念をいれないとですね？
　リナさんとシルフイールさんにもなんとなく念のため懺悔しておきます。

（かないろ　よりみ）

シルフィール「ラッキーポイントが不倫!?」
リナ「いや。ソレがラッキーポイントになる状況って果てしなく想像しにくいんだけど……」
シルフィール「そんな占い結果が出ることはあるんでしょうか……？
　まさかとは思いますけれど、その『別の占い師』さんというのは男性だったりしますか？
　もしそうだったら、妻のある自分と不倫をしてください、と持ちかけているようにも解釈できるんですけれど」
リナ「なるほど。
　『ちょっと意味不明の占い結果』→『相談』→『不倫』→『包容力のある異性とはその占い師のことだった』
　って流れにしたいわけね。
　……けどその占い師さんが女の人だった場合の解釈ってどーなるの？」
シルフィール「……それはわかりませんけれど……
　まあ、鵜呑みにせず、さらに別の占い師さんに占ってみてもらうのがいいのではと思います」

●私はおたくです。ええ、おたくですとも。
　そこまではいいんです。自分だけで楽しんでいる分には。

　でも！　私はそんなつもりないのに、なぜか私の周りの友達はみんなおたく化していくのです！！
　それで、この間友達に「みんなどうしておたく化していくのかなあ？」と言ったら、「何言ってるの！みんなあんたの影響だよ！！」と言われてしまいました。

　私はそんなつもりないんです！！
　ただ話す友達がほしくて、それとなくスレイヤーズが面白いと言ったり、興味を持ったら小説を貸してみたり、さらに興味を持ったらビデオを貸し出したりしてるだけなんです！！
　昨日もスレイヤーズにはまった、もといはめた友達とカラオケでスレイヤーズの曲を歌いまくりながら、語ったりして楽しんでいただけなんです！

　でも……。なんだか最近、悪いことをしているような気がしてきて……。
　友達たちに面と向かって言うことができないのでここで言わせてください！！
　みんな、ごめんね！！　そしてありがとう！　これからもスレイヤーズを語ろう！！

（ぽりりん）

シルフィール「夢中になれることがある、というのは素敵なことだと思います」
リナ「つまり、おたく万歳、と？」
シルフィール「いえ。おたくの方が悪いとは思いません。
　けれど夢中になりすぎて、他のことに興味を持とうとしなくなったり、まわりの空気を読まなくなったりするのでは、決して良いこととは言えません」
リナ「夢中になるのはいいけど、人生バランス良く、ってことね」

●つい最近、ふと脳裏をよぎりました。
　ナイスバディで背の高い、大人な美人リナさん。
　一瞬でも『それはリナさんじゃない！』と思ってしまった私をお許しください。

（匿名ｗｗ）

リナ「待てぃ。」
シルフィール「そうですよ。そんなあり得ない生き物を想像なさるなんて」
リナ「さらに待てぃ。」
シルフィール「あ。いえ。そういう意味ではなくて。
　今のありのままのリナさんが本当のリナさんだ、ということです」
リナ「あたしはそのありのままがあちこち不満なのっ！」
シルフィール「けれど、『そういう不満を抱えているリナさん』もリナさんの一部ですよね」
リナ「そーだけどっ！　……うーみゅ、やっぱし納得いかない……」

●スレイヤーズが、大・大・大好きッなのに、先に某ミリィの厨房の方に投稿してしまいました。
　ごめんなさい。
　しかも、それをネタにこちらにも投稿してしまいました。

　でも、それだけリナちゃん大好きってことなんです。
　もうスレイヤーズ（というより、リナちゃん）ないと生きていけません。
　ってことで許してくれますよね？（決して怪しい人じゃありません←をいっ）

（ぴょこぴょこリナちゃん３号）

シルフィール「いえ。別によそに投稿してはいけないというわけではありませんので」
リナ「それに、スレイヤーズ大好きってことでじゅーぶんだから」
シルフィール「そういう意味ではこちらの方がお礼を言わなければならないようなものですし。
　ご愛顧、本当にありがとうございます」
リナ「これからもよろしくね〜♪」

●なにかと多忙でしばらく本を読んでいません。
　本さん、ごめんなさい。
　あなたとはお友達なのにー!!

（水利）

リナ「しばらく読んでない、ってことは、買ってもいない、ってことなんだろうか？　それとも積ん読？」
シルフィール「積ん読。それは本好きが陥りがちな不治の病」
リナ「不治とまでっ!?」
シルフィール「不治ですよ。
　どうにかするには、他のことに使う時間を割くか、速読でも身につけるか、本を買うのを控えるか、ですけれど。
　どれも難しい相談です。
　どういう事情で読んでいらっしゃらないのかはわかりませんが、ご心配には及びません。
　本は友だちだという気持ちを忘れさえしなければ、本はあなたを待っていてくれるのですから」

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